愛川町郷土資料館
神奈川県愛甲郡愛川町半原5287 (県立あいかわ公園内) рO46−2801050
2010年8月20日更新

(旧)相模陸軍飛行場 愛川町の工業団地の前史 飛行場の記憶を後世に

 中津台地一面の桑畑218万uを陸軍が飛行場に開発、完成したのは昭和16年2月のことでした。以来陸軍熊谷飛行学校相模分教所として、九五式中間練習機(通称『赤とんぼ』)が連日訓練を行っていました。また、陸軍の最新鋭戦闘機『疾風(はやて)』がはじめて配備された基地となりました。終戦により中津台地は工業団地(昭和41年完成)へと転換され、内陸の経済発展を担ってきました。

 かつて半原小学校付近にあった愛川町郷土資料館は、県の大がかりな『県立あいかわ公園』の開発に伴い、平成21年に園内の「冒険の森」付近に新設されました。施設は入場無料。愛川町・半原付近の地質、民族文化、民芸なども展示されています。相模陸軍飛行場(中津飛行場)関連では、飛行場のパノラマや航空機写真、現存する飛行場関係遺構の写真などが展示されています。

 ↑赤枠が飛行場 青色部は施設区域で遺構多数  ↓ 昭和20年7月5日飛行練習中の疾風が胴体着陸
愛川町教育委員会編 「愛川町の近代遺産」より
 ↑ 九五式中間練習機(赤とんぼ)の模型  ↑ 新築移転した愛川町郷土資料館



←写真左 宮ヶ瀬ダムを望む絶景

↓写真下 子ども連れで一日楽しめる園内各施設
 

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