空技廠で設計・改良された航空機 4

十四試局地戦闘機 雷電11型
 (昭和17年10月 制式J2M2)
 戦地の航空隊・横須賀航空隊・空技廠の合議により計画要求書(案)をまとめた迎撃戦闘機。
零戦の生みの親堀越二郎技師が設計主務者。
水メタノールをスーパーチャージャーに噴出しエンジン出力の向上を実現した「火星23型発動機」を搭載する。当初の出力不足や視界不良が問題とされた。B29の本土空襲に対する迎撃に活躍した。

  最高速度 約600km/h (高度6,000m)
  航続力 最高速で0.7時間以上
  上昇力 高度6,000mまで5分30秒以内

模型は雷電21型(制式J2M2)
武装を翼内20mm機銃4挺(ベルト給弾)に強化、胴体タンクを防弾タンクに変更した主生産型。